どもどもども、機械屋本舗っす。
とりあえず、サンバフェスタ日没切りチョン撮影確認オフ、無事行ってきました。
当初懸念されていた日没後の撮影状態も案外良好であることが確認されました。
今年7月開催の神戸サンバフェスタ自体が夕方から開始されたイベントでしたので、
夏とはいえ日没後の撮影はさすがに厳しいものがあります。
ステージ目前の撮影位置を確保できなかった我々には極めて過酷な環境となりました。
が、ベストのセッテイング状況で挑めばかろうじてその困難な条件であっても何とか救済が可能であることを今回証明。
銀塩カメラでの前提ですが、レンズは最大300ミリまでのズーム。
外部ストロボはメーカー推奨のオートプログラム対応のガイドナンバー50の最上位機種。
カメラ本体はプログラム速攻可能な現行機。
これらの条件をクリアすれば今回のように被写体からおよそ50メートル離れた位置からでの撮影でも充分鑑賞に耐えうる写りを確保できます。
なお、現行の標準的フィルムは感度400ですが、日没後はこれを感度800で使用すればもっと保証の範囲が大きくとれることはいうまでも無し。
何せサンバといえばその撮影の対象は動き回りますし、はずみもします。
じっとして動かない対象であれば何とか使用もあるところですが、
こればっかりはこちらが対処を考えないと解決しません。
これにて今後の撮影にも明るい展望を示してオフを終えました。